以前、付き合っていた彼女と結婚しなかった理由とは?
最近、買った本の中で、独身男性へのアンケートをとったものがありました。
その中で見つけたのが、今日の日記のタイトルの質問の、
「以前付き合っていた彼女と結婚しなかった理由は?」です。
アンケートの結果で、ダントツの1位だったのが「性格」(^_^;)
仮に女性誌で同じようなアンケートをとったら、やっぱり「性格」が結婚しなかった理由の1位(もしくは上位)にくるんだと思いますが、この本のアンケートを、単純に「やっぱり、男は性格のいい女が好きなのね….」といった単純な結論で終わらせないで下さいね。
「性格」が合わないって、一体どういうこと?
これを考えていけばいいんだと思います。
僕は、「性格が合わない」=「我慢できないほどの、価値観の相違」と捉えています。
「じゃあ、価値観の相違って何よ?」という話ですが、ホテルのリッツカールトンの面接にヒントがあります。
↑おおっ!、今日はなんだか大げさになってきたな(笑
彼らは、自社のクレドを守るための人材を募集する際、一つの質問をするそうです。
1.優先席に係わらず、空いていたら座る。
2.優先席には絶対に座らない。
3.優先席にいた人が立ったら座る。
彼らは、自分たちの社風を守るために採用するのは「優先席には絶対に座らない」人を採用するんだそうです。
話が大きくなっちゃって、逆に分かりにくくなっちゃったかもしれませんんが、会社でも個人でも、自分の価値観と大きく違う価値観の人とお付き合いしても、結局は上手く関係を維持することが難しいということです。
ちっちゃいことで言うと、「食べ物を粗末にする人だけは許せない」とか「運転する時に乱暴な人や、自分勝手な人はイヤ!」とかねw
知り合いの女性で、できちゃった結婚を狙った女性がいます。
「私ね、早く結婚したいし、最近知り合った○○君はそこそこ収入もいいから、できちゃった結婚を狙ってるんだ♪」
――というメールを貰ったことがあります。
彼女の作戦通りに、彼女は結婚まで辿り着きましたが、僕には、お互いの価値観をちゃんと理解せずにゴールインしたように、見えました。さて、これからの数十年という年月を彼女は幸せに生活できるでしょうか?
数十年の中で価値観というベクトルを揃えていくのも可能ですが、できることならば、結婚前にお互いの価値観のベクトルを揃えておきたいですね。
【今日の一言】価値観のベクトルを揃えることが、幸せの原点かも。
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